お遍路のスタート地点!第一番札所 霊山寺

第一番札所霊山寺 神社・仏閣

どうも!ととぽんです☆☆

前回まではお遍路の持ち物、参拝方法について等お話ししました。

過去の投稿は”神社・仏閣”にまとめてありますので興味のある方はご覧ください!

今回からはいよいよ実際にお遍路に出発です♪

では身なりを整え、持ち物もチェックして出発しましょう!

霊山寺について

歴史

徳島県鳴門市にある高野山真言宗の寺院で、第一番札所です。

ご本尊様は”釈迦如来”様です。

弘仁6年(815年)に、空海(弘法大師)が21日間(三七日)この寺院で修行したといわれています。

その際に、インドの霊鷲山でお釈迦様が仏法を説いている姿に似た様子を感得した空海が、インドの霊山である霊鷲山を日本(和の国)に移すという意味で、”竺和山 霊山寺”と名付けたとされています。

その際に、持仏の釈迦如来様を納め霊場開創祈願をしたとされています。

本尊真言

のうまくさんまんだ ぼだなん ばく

アクセス

〒779-0230

住所:徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126

電話:088-689-1111

駐車場:普通100台、バス10〜20台(無料)

宿坊:なし

公式HP:なし

*寺院へご案内*

駐車場に到着!

駐車場に到着すると、すぐ横に販売所があります。

納経帳白衣を今から揃えます!!という方は、こちらの販売所に立ち寄っていただくと

一式すべて販売されていますよ☆彡

写真の星の下は絶妙な顔をして写っています。笑

納経所もこの中にありますので、既に準備なんて終わってらぁ!!という方はこちらで納経を頂いてくださいね◎

もちろん、参拝を済ませてから!!

赤い鳥居をくぐる

販売所を正面にして左手に進むと、赤い鳥居が見えてきます。

これをくぐればいよいよ霊山寺の門が見えます。

また嬉しそうな顔して写ってるんですよね。笑

いよいよ境内へ

立派な門が見えてきました!

この先には広い境内が見えます。

仏様の領域に踏み入れさせて頂くので、山門の前で合掌、一礼を行います。

では、先へ進みましょう!

まず目に入るのは鯉が沢山暮らす池です。

小さな子供さん限定ですが、鯉のエサが販売されていますので、よろしければ与えてあげてくださいね。

先に進むと右手に大師堂、正面の奥に本堂が見えます。

まずは本堂に参拝してから大師堂に向かいましょう!!

本堂内は多数の灯篭が吊るされており、何とも言えぬ美しさで目が奪われました。

霊山寺といえばこの景色!といっても過言ではないくらいの印象を受けました。

皆さんにもぜひこの美しい灯篭を一目見ていただきたいです☆

本堂、大師堂ともにお経を奉納し終えたらお納経を頂きます。

お納経は駐車場脇にある販売所内に納経所がありますので、そちらに立ち寄ってくださいね。

納経帳はここで購入したよ!という方は、購入時点で第一番札所である霊山寺のお納経は既に書かれていますので、改めて納経所に立ち寄る必要はありません!

お納経を頂いた際に、御影(白黒)と御詠歌御影(期間限定~2021年12月31日)も忘れずにお受け取りくださいね。

これにて参拝は終了となります。

では第二番札所の極楽寺へ向かいましょう!

第二番札所 極楽寺までのアクセス

〒779-0225

住所:徳島県鳴門市大麻町檜字段の上12

電話:088-689-1112

駐車場:普通40台、大型6台(無料)

宿坊:なし

公式HP:http://www.ca.pikara.ne.jp/gokurakuji/

霊山寺から極楽寺までは、約1.2kmの距離になります。

徒歩:約14分

車:約2分

同じ道沿いにありますので、かなりわかりやすいかと思います。

看板も出ていますので、すぐにたどり着けますよ◎

ここまでご観覧ありがとうございました!

とても簡易的な説明になってしまったかと思いますが、霊山寺はどこをとってもかなり整備されていますので、初めての方が出発するのにもとても優しいと感じました。

ご興味を持たれた方はまずは難しく考えず霊山寺へ立ち寄ってみましょう!

そこでお遍路についての情報収集してみてください☆

では次回は第二番札所 極楽寺についてまとめたいと思います。


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コメント

  1. […] 前回は”第一番札所 霊山寺”についてお話ししました。 […]

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