みなさんこんにちは!ともぽんです。
女の子はみんな、細くて可愛い子に憧れますよね。
「あの子みたいになりたい!」
「可愛い服を着たい!」
「好きな人を振り向かせたい!」
綺麗なモデルさんや可愛いクラスメイトetc.
きっかけや理由は様々だと思います。
でもやり過ぎたダイエットをしてしまうと…?
細くなっても不健康なら元も子もないですよね。
そこで今回は、私が実際にダイエットをやって得たものや失ったもの、目標達成した現在についてご紹介したいと思います。
ダイエットの内容や経過を簡単にご紹介!
私がダイエットを始めたのは2020年5月頃です。
きっかけはシンプル。
「モテてみたい」
ただそれだけでした。笑
本当にしょうもない理由ですが、モテてみたいという軽い理由でかなりスイッチが入ったので、今思えば自分でもビックリです。
そんな私がまず何を始めたかというと、すぐに取り組める食事制限です。
私は極端な性格なので、ネットで調べまくった結果、
朝☀️:グラノーラ(カロリーオフタイプ)
昼🍽:アボカド🥑キャベツ🥬ササミ🐓さつまいも🍠オートミール🌾etc.
夜🌙:母の手料理🍳
お昼は職場へサラダ弁当を持参したり、タッパーにオートミールを入れて、マイサイズというレトルトをかけて食べたりしていました。
食事制限と同時に、筋トレを始めました。
プロテインも飲み始めました!
YouTubeにある1日2分間の筋トレ!や、1ヶ月で腹筋を割る!!みたいな動画を組み合わせて毎日1時間程やっていました。
部屋が2階だったので、割と1階に音が響くらしく、どんな激しい筋トレしてるの?と両親によく聞かれましたが、激しい筋トレをしていた訳ではなく、力尽きて上げていた足が地面に落下、、した音でした。笑
そんなこんなで半年が経った11月頃には-10kgに成功し、早くも目標体重を達成していました!
と、ここで、私の一日の食事を見て、朝昼ストイックなくせに夜は普通に食べるんかいと思った方もいるのでは無いでしょうか。
そうです。そうなんです。
ダイエットをしている方はよく悩まれる、実家問題、、、
家族揃って食べる夜ご飯はどうしても変えられなかったのです。
これが私にとっては一番の問題でした。
朝昼であんなに頑張ったのに。
せっかく1時間も筋トレ頑張ったのに。
夜ご飯こんなに食べたら全部ムダになってしまう…
そんなことを考えながら食べる食事は満足のいくものでは無いですよね。
でも美味しい。
もっと食べたい。
でも太ってしまう。
そろそろ感の鋭い方は気がついたのではないでしょうか。
悩んだ挙句、私は禁じ手を使ってしまいました。
”過食嘔吐”です。摂食障害のひとつですね、
簡単に説明すると、たらふく食べて、それはもう気持ち悪くなるくらい食べて食べて、強制的に食べたものを吐き出すことです。
これは沢山食べないとそもそも吐くのが難しく、水分も沢山取らないと吐けません。
吐くともちろん体からは食べたものがなくなりますが、水分を沢山摂るので浮腫みます。
さらに過食嘔吐をしてしまうと、
*扁桃腺が腫れる(繰り返すと肥大してしまいます)
*食道が胃酸で荒れる
*歯が胃酸で溶けてしまう
*手に吐きダコができる
など、他にもたくさんのデメリットはあり、ここではご紹介しきれません。(気になる方は検索してみてください)
ご覧の通り、デメリットはあれど、メリットはないんです。
食べたものを吐き出してチャラになっているかと思いきや、
全部吐き出すのは不可能なので、吐くことで爆上がりした血糖値と吐き残したものが相まって逆に太ってしまったりすることもあります。
そしてなにより、罪悪感が残ります。
これは本当に辛くて、吐くのを我慢すればいいのでしょう。
でも吐く前の私にそんなことを言ったって、吐かないと太っちゃう思考になっているのでもう止められません。
別に食べたくないものも、とにかくたらふくお腹に詰めて詰めて、気持ち悪くなって、吐き出す。
その繰り返しになってしまいました。
そんな生活はダメだとはわかっています。
でもやめられない。
これが習慣化してくると、沢山食べても吐けば大丈夫と思うようになります。
それもダメだと頭ではわかっているのに。
「そんな毎日を何とか変えなければ」
そう思った私は、実家を出ることに決めます。
そうすれば夜ご飯も自分でコントロールできますよね。
ダイエットを始めて7か月が経った頃、私は一人暮らしを始めました。
その頃の体重は、目標体重よりもさらに-2kgになっていました。
という訳で今回は、ダイエットの経緯と摂食障害についてお話しました。
本当に皆さんにお伝えしたいことはこの記事だけでは書ききれなかったので、次回の記事へ続きます。
一人暮らしを始めて、果たして摂食障害は治ったのか、お話ししたいと思います。
ただ痩せて綺麗になりたかっただけなのに、辛い思いをすることになってしまった過去があります。
皆さんにはそんな思いをして欲しくないので、私の考えや気持ちをお伝え出来たらと思います。
宜しければ次回の記事もご覧下さい。
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