どうも!ととぽんです◎
最近は着実にマスクが生活の一部として浸透し、していない方が恥ずかしいくらいの世の中になりましたね。
コロナ渦で上手に安全に生活するには欠かせないマスク。
でもちょっと待った!!
そこのあなた、マスク表と裏、、、逆じゃないですか?
私の会社でもちらほら表裏を逆につけている方がいらっしゃいます。
恥ずかしい思いをする前に!
今日から正しいマスクの着用をして楽しくマスク生活を送りましょう☆
マスクの種類
皆さんご存じの通り、マスクには大きく分けて
- 使い捨てマスク
- 布マスク(洗って何度でも!)
の2種類があります。
最近では手作りのマスクを着用されている方も多くいらっしゃいますよね。
私もマスク習慣が根付きだし、なかなかマスクが手に入らなくなった頃に布とゴムを購入し、何枚か作ったことがあります。
最近はかなり需要と供給が安定してきたのか、使い捨てマスクも普通に購入できるようになりましたね◎
今回のマスクの表裏問題で登場するマスクはもちろん使い捨てマスクです。
布マスクはお洒落な柄がプリントされていたり、肌に当たる面は柔らかい素材になっていたりで
表裏がわからない!なんてことはほとんどありません。
ですが、使い捨てマスクはかなりの方が表裏を勘違いされているのではないでしょうか。。
この記事を見て再確認し、正しく着用しましょう☆
使い捨てマスクの種類
使い捨てマスクにも色んな種類が販売されていますよね!
大きく分けて、
- プリーツ型
- 立体型
がありますが、なかなか立体型で表裏を間違える方は一歩先を行かれていますね。笑
立体型とは、半分に折りたたまれて販売されていることが多く、それをわざわざひっくり返してまで着けるとは、何か深い理由があるのでしょう。

今回問題なのはプリーツ型マスクです。
では早速、勘違いを解決していきましょう!!
プリーツ型マスクの表裏
プリーツ型マスクにも実は種類があります。
- 段階式プリーツ型マスク
- オメガ式プリーツ型マスク
よく見かけるのはこの2種類ではないでしょうか。
段階式プリーツ型マスク

段階式プリーツ型マスクとはこのタイプのものですね。
写真のように片面が青いタイプと、両面白いタイプがあり、
「青い面が表?裏?」
「プリーツって上向き?下向き?」
「ゴムの接着面どっち側なの…」
と皆さん一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
結論を先にお伝えすると、写真のマスクは
青が表!!
では理由を説明しましょう。
まず、そもそも青が表というわけではありません。
プリーツは下向き
段階式のプリーツは、プリーツが下向きになる方が表になります。
なぜかというと、プリーツが上向きだと埃やゴミがプリーツ内に入ってしまうからです。
せっかくマスクをしているのに、空気中の汚いものをマスクでキャッチ、回収していては意味がありません。
ゴムの接着面や他の理由についてはオメガ式と共通になりますのでこのあとお話ししますね!
オメガ式プリーツ型マスク

こちらがオメガ式プリーツ型マスクになります。
段階式とは違って、中心から上下にプリーツ型になっていますね。
このマスクの表裏を間違えている方が一番多い!!と私は日々感じています。笑
オメガ式のマスクは、上下に広げた際に顔にフィットするようにアーチ形に広がるようにできています。

はい、これでもう皆さんどちらが表かわかりましたよね?
中心のプリーツが外側に来ているのが表になります。
段階式のときはプリーツが下向きに!とお話ししましたが、オメガ型は顔の形に添っていることがメリットですので上側のプリーツが上向きになりますがこれが表になります。
どちらにも当てはまる表裏の見分けるポイント
段階式とオメガ式、どちらにも共通するポイントをお話しします。
ワイヤー部分の折り返しは外側

ワイヤー部分は、どちらか一方に折り返されています。この折り返しは大抵外側になるように作られています。
単純に、折り返しが肌に触れると気持ち悪いからですね。
外側にすると見た目があれですが、そんなの誰も気にしていませんので堂々と外側にして着用しましょう!
ゴムの接着面は外側

ゴムは必ずどちらかの面に接着されているわけですが、接着面は外側にして着用しましょう。
外側にすることで、マスクの端まできっちり肌に密着し、サイドもきちんとガードしてくれます。

写真にあるのが正ですね。端まで頬にフィットしています!
では、逆に着用した場合はどうでしょうか?

少しわかりづらいですが、端の部分がゴムより外側になるので浮いてしまっていますね。
それに加え、サイドの中央部分も浮いてしまっています。
これでは、横からの侵入を防ぐことができません。
ゴムの接着面が表に見えているのは不格好に思うかもしれませんが、正しく着用してマスクを最大限に生かしましょうね。
その他のポイント
ここまでで表裏の見分け方はわかったかと思いますが、
そもそも、表裏を逆につける最大のデメリットは、
表側はウイルスの付着がないように作られており、
裏側は肌に優しい作りになっています。
ですがそれを逆にすることで、外側になった裏面にウイルスが付着しやすくなってしまいます。
マスクをしないより、した方が確実に感染予防になりますが、正しく着用して最大限にマスクを生かしましょう。
※メーカーによって異なる場合がこざいますので、パッケージなどに着用方法が記載されている場合はそれに沿ってご使用ください。
ここまでご観覧ありがとうございました◎
コロナ渦で行動も制限される生活が続きますが、少しの工夫で楽しく生活ができるように皆さんで知恵を出し合い助け合っていきましょうね☆
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